付録につられてつい買ってしまうものってないですか〜?
すごく昔には「科学と学習」についてくる付録が欲しくて、買っていたし、りぼんやなかよしなどのマンガも付録目当てで買っていた時期がありました。最近では、付録にプレミアが付いちゃうほど、人気の商品もあり、付録は重要なアイテムだと感じることが多いです。
普通に買うと高いブランドのものが、何かを買うことによってそのブランドの何かが付いてくるとなると、やっぱり買っちゃいますよね〜。最近ではガルシアマルケスのエコバッグが欲しくて、本を買っちゃいました!すごい人気で、予約をしないと買えなかったようですよ。
女子中・高生に人気なのはセブンティーンかな。セブンティーンについてくる小さな付録、ミニブックだったり、ストラップだったりしますが、意外と人気です。ミニブックはきれいになるための情報やノウハウが満載!セブンティーン専属モデルたちが実践していることを紹介してくれています。それがオークションにまで登場しちゃうのには驚きですね。
一昔前に問題になった、プロ野球チップスやお菓子類のように、「付録目当ての買い物」にならないようにしなくちゃネ!
セブンティーンの公式オーディションとして、ミスセブンティーンは有名ですね。
芸能界やトップモデルを目指すティーンにとって、ミスセブンティーンというオーディションでグランプリを獲ることは、夢と言うだけでなく成功への大きな入口でもあるのです。
実はこのミスセブンティーン、随分昔から行われていたオーディションで、初代グランプリは1971年の坂口良子さんでした。今の10代20代の方は名前を聞いてもピンとこないかも。今でもドラマなどで活躍しているキレイな方です。
その後には、おニャン子クラブとタイアップして工藤静香さんや国生さゆりさん、渡辺満里奈さんらが賞を取ったり賞を取らなかった人もスカウトで芸能界入りしたりしました。
ここ数年でのミスセブンティーン出身者で、芸能界で結構活躍している人としては、木村カエラさんや鈴木えみさんあたりがメジャーでしょうか。
このオーディションをステップにしてメジャーになっていく女の子は、これからもたくさん出てくるでしょうね。
ミスセブンティーンのオーディションに出るには、まず自分で書類を用意して応募しなければ始まりません。
応募資格としては
■12歳から18歳までの女の子
■身長制限はありません
たったこれだけですから、ドンドン応募したらいいですよ。
最近のオーディション出場者のプロフィールを見てみると、ド素人の女の子は非常に少なくて、ほとんどがどこかのモデル事務所や芸能プロダクションに所属しています。
セブンティーンサイドとしては、このオーディションをデビューとするまっさらな素人さんが欲しいと言うのが本音かもしれませんが、インターネットや携帯電話などで情報が溢れている今、そして1億総タレント時代と言われている現状では、どんな田舎に住んでいてもそんな女の子はほとんど見つかりません。
また、どこかのプロダクションに所属していると、オーディションに対する傾向と対策を教えてくれますし、ポージングやボイストレーニング、マナー講習などもやってくれるので、ミスセブンティーンでも有利になります。
初々しい魅力もなかなか捨てがたいんですけどね・・・。